(ネタバレ有り)竜族決戦での各クッキー達のセリフとちょっとした感想
竜族決戦より称号が掛かっているMIXマッチの順位の方が気になって仕方ない
ついに明日から竜族決戦の第二章が配信されますね。先行してロンガンドラゴンと戦った結果ロンガンドラゴンの呪術に囚われたクッキーと竜達、ロンガンドラゴンの元へ集結するクッキー達、彼ら彼女らの行く末が気になるところです。(でもちょっと期待しきれないところもあるその辺は後述)
それで何となくイベントの竜族決戦で「黄色クマゼリーを回収できないかな〜」と試していたところ、クッキー毎にセリフが設定されていることに気がつきました。
というわけで各クッキーとその組み合わせのまとめです。
↑セリフ集めのためにあわれにも落とされるクッキーの図
セリフ集まとめ
ロンガンから各クッキーに交代した時のセリフ
スネフル「これから私の時代がくるのです…!」
千豆腐「うわああ あれ?あの怖いオーラを感じなくなった…!」
プンジャモ「もしかして巨大な白い竜は見なかったかしら〜?」
人蔘「ホッホッホッ…走るのを途中でやめてどこに行ったんじゃ?」
ツルニンジン「うわぁ〜逃してしまいました!薬を煎じる時間を調整する必要がありそうです」
紅芋「うおぉぉぉぉぉ!白い竜は一体どこへ消えたんだ!?」
ミルク「油断は禁物です!純白の光で癒してあげましょう!」
ダーチョコ「闇に…包まれていた場所…気をつけなければ…」
ツルニンジンとプンジャモの煽り力が強い(確信)というかツルニンジンはロンガンを捕まえられる算段が有ったのか…。漢方の力ってすげー!
各クッキーからロンガンに交代した時のセリフ
対スネフル「蛇の浅はかな企みに相応しい結末だ」
対千豆腐「愚か者よ たかが呪術にすがるとは」
対プンジャモ「なんと生意気な 竜を諭そうとするとは」
対人蔘「その年老いたカラダでもがいているのか」
対ツルニンジン「なんと脆いのだ たかが医術にすがるとは」
対紅芋「なんと脆いのだ 自分の怒りによって自滅するとは」
対ミルク「なんと脆いのだ みすぼらしい光で世界を救えると思っていたのか」
対ダーチョコ「なんと脆いのだ 押し寄せる闇に飲み込まれてしまったのか?」
後半の脆さに関するコメントが子供が作文で字数を埋める時に使うテクニックみたいで適当だと思った(作文)スネフルに対する対応は相変わらずですが、千豆腐と人蔘に対するコメントはロンガンにも刺さる言葉なのでちょっと面白かったです。実際ロンガンはクッキー達を呪術で捉えていますし、竜の時代から生きていたロンガンはクッキー達から見れば超お年寄りですからね…。
ただまあ竜達の寿命がよくわかんないし、竜の時代が何年前なのかもよく分からないし(明記はされていなかったはず)。竜の時代の頃は呪術に頼らず力isPowerみたいな感じで戦っていたのかもしれません。描写されないから分からないのはしょうがないね。
ダークチョコから交代した場合(紅芋、ミルクのみ)
その他現段階でわかっていないことをつらつら
そもそも各竜がクッキーになった時代もよく分からないです。ロンガン以外の竜は「自らの住処が壊れた時にクッキーに変化」していることがストーリーで語られていて明らかに外部の力によってクッキーへと変化しています。で、その中で唯一ロンガンのみ「自らクッキーの姿に変えた」といった記載があるので、他の竜とは事情が異なるんですよね。この「それぞれの竜がクッキーに変化した原因」が分かればもう少し考察しがいがあるのですが、語られる日は来るんでしょうか…。何となく竜達の竜時代の話をしてロンガン倒してはいお終い!ってなりそうでちょっと怖いですね…。
そもそもドラフルが竜の姿でいた時期に既にもうクッキー達が一族(パイタン族)となるくらいには存在しているので、竜の時代でもすでにクッキーを作る技術(魔法?)が存在していた訳で、そうなるとクッキーを作ったとされる魔導師達や魔女達達の時代は竜の時代よりもっと昔?それとも同じくらいの時代に存在していたけれど、ただお互い認知していなかっただけなのでしょうか?
後はロンガンが竜の時代に戻すぞ!とトロピカルソーダ諸島の時を戻した時に、パイタン族がトロピカルソーダ諸島に復活しちゃったのですが、クッキーを全て滅ぼしたいロンガンが「クッキーが存在する時代のトロピカルソーダ諸島」に時間を戻す理由がちょっとよく分からないですね…。
ただそこは「ロンガン達フルーツドラゴンはストーンドラゴンという別勢力と戦っていて、その勢力とは結構長期戦となっていた」という設定が生えてきたので、ロンガン的に「竜の時代に戻したいけどストーンドラゴンが元気でいる時代までは戻したくないなぁ…」って感じでギリギリの時間帯で戻したのかもしれませんが…。
ロンガンは「千里を見通す」と言われているんだから、流石にパイタン族の存在は認知してたと思うけどどうなんでしょうか。ロンガンからすればクッキー達は取るに足らない存在のはずなので別にいいかって思ったんですかね…。
第二章ではどのようなストーリーが展開されていくのか期待…したいのですが「どうせライチがクッキー側に付くんでしょ」っていうのが分かりきっているのでストーリーの概要はそこまで期待が持てないんですよね…。後はライチを如何にしてクッキーの味方に付けるのかの構成力を期待したいんですけど、そっちはあまり期待が持てないですね…。
ライチはランブータン一族に対して定期的に怪物を送り込み、最終的に一族の殆どを洗脳拉致監禁強制労働の末に石化させるというすっごい所業をしているのですが、ランブータンはそれでもライチを憎みきれないという状態です。
これはライチがマンゴスチン味として化けていた際にランブータンが「自分も小さい頃はひとりぼっちだったから、ひとりぼっちのマンゴスチンを放って置けない」と話していたからだと思うのですが、特にそれ以外の「ライチを憎みきれないと判断するに至った情報」が出てない(はず)ので、族長の立場なのに一族を滅ぼそうとしていたライチを許すってどういうことなの…という感じで、ランブータンが何を考えているのか情報が不足しすぎていてちょっと分からないですね…。
一応ダーチョコが竜と戦っていたことが発覚したみたいに第二章でランブータンの村で孤独に生きていた頃の話がされるのかもしれませんが、ランブータン一族は一族同士の絆が強く描かれているので、そもそもランブータンが孤児だったとしても一族内で大切に育てられると思うんですけど、どうなんでしょうか。(もしかしてランブータン一族は一族同士の絆が強いから一時的とはいえ一族として迎えたマンゴスチンを憎みきれないとかいうやつなんでしょうか。じゃあもうちょいランブータンとマンゴスチンのやり取りを描写して…。)
それにライチもライチでなんか絆されてそうになっていて「????」となっています。ライチの能力が洗脳なので洗脳能力持ちキャラでよくある「本当の絆を結ぶ方法が分からないから、洗脳という方法で絆を無理やり結んでいたがそれでも満たされず孤独だった」ということになりそうなのですが、別に孤独だと感じているような描写はないんだよな…。
一応他のフルーツドラゴンからは「洗脳に頼るのダサいぜ!」みたいな反応はされているのでその辺りを深掘りされて孤独感等が描かれるのかもしれませんが…。どう考えても所業が重すぎて完全にクッキーの味方になるのはちょっと無理があるのでは…と思うので、落とし所としては「ロンガンに見捨てられて、そこでランブータンと本当の絆を結ぶけど他は別に…」という感じかと思うのですが、うーむ。
ランブータンが族長じゃなきゃそれでもまぁ終われそうなのですが、族長は民を纏めるリーダーな訳でランブータン族を洗脳拉致監禁強制労働の末に石化したライチを公的に許しちゃダメだと思うんですけど、どうなんですかね…?でもランブータンのジェムスキンでもうライチを許しちゃってるっぽいセリフが出て来ちゃってるんで「ええ…」と困惑しました。
とまあ色々書きましたが、何だかんだ言っても竜についての話が終わってクッキー達の話に注力されそうなのは嬉しいことですし、ロンガンをどうするのかも気になるので今後のストーリーも頑張って読み進めていきたいところです。
え?ロードマップで紹介されていたように、8月に他の竜族に仕えていたクッキー(レジェ)が来るから竜の話は続く?一体何のことやら(すっとぼけ)

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